それぞれのコインの定義と魅力~モダンコイン編
皆様こんばんは。
前回はそれぞれの要素からコインが価格変動を起こすのか簡単に解説させて頂きました。
色んな要素が絡み合って相場が形成されていますので欲しいコインがある場合はじっくりとなぜその価格なのかそしてこれからどうなるのか考えてみるといいと思います。
大体は外れるでしょうが仮説を立て全体の流れを俯瞰するくせをつけることで投資感覚は研ぎ澄まされていきます。
一緒に頑張りましょう。
勿論俺はこのコインに一目ぼれした!欲しい!と言う方も販売側としては嬉しいのでぜひご連絡ください。(笑)
さて、今回はコインにも大きく分けて3つの種類があります。モダンコイン、アンティークコイン、古代コインに分けてそれぞれ解説するとともにたくさん種類がある中で日本人に人気のコインをそれぞれのジャンルからちょっとだけ紹介したいと思います。
それでは行ってみましょう。
1.モダンコイン
定義としていくつか説がありますが発行されてから100年未満のコインが一般的にそう呼ばれてますね。第二次世界大戦後に発行されたコインと言う定義もよく聞きます。
細かい定義うんぬんは置いておいてモダンコインは毎年数量限定で発行されたり、何かの重要なイベントがあった際に発行される記念硬貨的な意味合いが強く発行された金貨や銀貨の通貨の額面もあってないような感じな気がします。(笑)
しかし最近でも何かしらのモダンコインが発行されておりデザイン重視で表面も鏡面仕上げでピカピカ、発行されてそのまま鑑定会社へ直行し最高グレードになるコインも多い為初心者や元々地金を買っていた投資家に人気があります。
この類のコインの投資戦略としては出始めをスピード勝負で買い数年程度である程度の高値圏で推移し始めたあたりで売るコイン投資の中では短期売買が個人的には有利かなと思います。
あくまで私の意見なので自己責任でお願いします。(笑)
モダンコインで有名なコインをちょっとだけ紹介しますね。
・イギリス クイーンズビーストシリーズ
エリザベス女王が即位された際にThe Qeens Beastsと呼ばれる10体の動物と紋章をあしらった彫刻の総称がクイーンズビーストです。
女王の先祖に由来する動物たちだそうです。色んなサイズがありとこのライオン以外にも様々な動物たちが作られているかついくつかのシリーズがあり初心者から投資家まで非常に人気です。
私も出来れば扱いたいところです、、
シンプルにかっこいいですもん(笑)
モダンコインは値段の振れも大きいですが買い方を間違わなければ見て楽しい儲かって嬉しいと一石二鳥なのでコイン業者と普段から購入の相談しておくといいと思います。
イギリス ソブリン金貨 ヤングエリザベス
こちらも少し古いモダンコインですが王道のコインですね。エリザベス女王の40年前の美しい姿が描かれております。この年代のモダンコインになると瞬間的な値上がりと言うよりはじわじわと値上がりしている印象です。
値上がり目的で買うなら出来るだけ大きくてグレードの高いものを狙っていきたいですね。その分お値段もそこそこしますが価格の変動が少なめなので長期バイアンドホールドがいいと思います。
正直モダンコインだけでここまで書くつもりはありませんでしたが一旦この辺で区切って次回は一気に飛んで古代コインについてお話ししたいと思います。
それでは皆様ここまで読んで頂きありがとうございました。
コインに関する質問、ご相談はLINE公式アカウントだとお返事しやすいです。
勿論Twitterやメールでのご相談も大丈夫です。電話に関しては出れないことが多々あるのでご了承くださいませ。